モダンチョキチョキズ featuring 濱田マリ「モダチョキ復活祭の逆襲」
2022年8月7日(日) 梅田クラブクアトロ
2022年のモダチョキLIVEを無事開催することができ、配信アーカイブ2週間という期間もとうとう終わってしまいました。
現地にご来場いただいた方、配信リアタイ組でアイテム?で彩ってくださったり、また何度もアーカイブをおかわりいただいた方、キョードー大阪 & SSDスタジオ & クラブクアトロ & グッズ制作のスタッフのみなさまや ロイヤル嫁姑 & モダメンバー、そしてそれぞれのご家族のみなさま、本当にありがとうございました。

昨今の配信事情通の方の話によると、それらの平均値よりかなり上回る沢山の方に配信でご覧いただけたとのこと、重ねて御礼申し上げます。
今年は、ライブ中に途中から、撮影タイムが解禁されたので、その写真をたくさんSNSに投稿してくださってましたが、それらを見て、みなさんのそれぞれの想いに胸が熱くなりました。何か愛のようなものを感じて目から温かいものがこぼれました。
また、SNSには、イラストで表現したり歌ってみたをやったり、若い頃のマリちゃんコスプレ写真をアップしてる人が同時多発していたり、投稿を読んでるとみなさんが通ってきた30年も同時に見せてもらえた気分になりました。
勝手な妄想ですけど・・・・・・。

写真提供:仲谷暢之氏

さてモダンチョキチョキズは、デビュー30周年ということで、デビュー当時も今も思うのは、不思議なグループということです。
しかしあまり客観視できないほど、8/7のライブの準備期間は、内容部分で我々メンバーはかなり追い詰められていました。(個人の見解です)
本当に開催されるのだろうか?とコロナの不安とは別に、危機感しかない状態が続きました。
結果から申し上げますと、全曲通すのが前日しかなかったのです。前日まで一切リハしていない曲が殆どでした。えええええええ!
打破しようにも無理な状況なので、とにかくフロントメンバーでは色んなことを話しあいました。
幸いメンバーは同じような危機感を持っていたので、みんなそれぞれが出来ることで、よりよくなるように、自分の意志で動き皆の役に立てることを行っていたと思います。本番1週間前のリハでさらに拍車がかかり、一致団結力が半端なく、前日を迎えた時は、奇跡のリハを執り行うことができました。あぁ美しすぎる。
平成時は、トップダウンで言われるがままでしたが、
令和は、私たちも大人になって、「知恵」「意思」もあり「尊重」もできるので、言いたいことは言ってから建設的に進めていくことによって、アイディアが出る出る。そして報連相も忘れず即行動するのが特徴でした。やれることは全部やって、ふりだしに戻ることもありました。
大切にしていたのは、第一にお客さまが喜んでくださること、自分たちも楽しめることでした。
って・・・当たり前のことだけど、人間だからブレたりして、優先順位を間違うこともあるから、ちゃんと話し合って軌道修正していった愛おしい日々でした。別の意味で私たちとてもがんばりました。最中は必死でしたけどっっ
おかげでさらにかけがえのないものを手に入れられた、そんな2022年のLIVEでした。
喜んでくださる方々のおかげで、私たちもがんばれました。同時に年齢を重ねつつ、これからも一緒に楽しんでいっていただけると嬉しいです。



写真提供:SSDスタジオのUep Ueda氏
#モダチョキアーカイブ観て好きなシーン
ベスト1は、磯田オサムが自分の顔と同じTシャツを着てること(tupera tuperaさんのカオノート)
ベスト2は、最後のおじぎです。劇団みたい! 想いがこもってる感じが好き


個人的には、この日は父の命日にも関わらず、母も姉も会場に来てくれたのがとてもうれしかったです。父ちゃんやじーちゃんやばーちゃんも観てたかなぁ見てたらええなぁ。
旅の終わりはLIVE翌日、暑い最中、夫サミーと二人で久々に京都で墓巡りをして父ちゃんズに挨拶をしてから帰りました。
写真はその時のごはんです。なんでごはんやねん。



というわけで、みなさま本当に本当にありがとうございました。
今後ともモダンチョキチョキズをどうぞよろしくお願いします。
次はいつかなぁ
アディオスアミーゴ!